興隆ブログ

石綿・ＲＣＦ分別解体作業場を新設致しました

この度、弊社遠矢浜リサイクルセンター２階に設置しておりました石綿・ＲＣＦ分別解体作業場を

解体・撤去し、遠矢浜リサイクルセンター１階に大型の分別・解体作業場を新設致しました。

今回の作業場新設により

①事前の細分化が必要であった長尺の機器類についても、事前作業を行うことなくお客様から

　お預かりした状態で解体作業場へ移動可能

②１台ずつ実施していた解体作業について、複数台を一度に作業場に移動して効率よく解体作業を

　実施可能

となりました。

石綿含有産業廃棄物につきましては、適正処理が進んでおり減少していくかと思われますが、

代替品のRCF（リフラクトリーセラミックファイバー）につきましては、まだまだこれから

適正処理のご要望が増加していくかと思われます。

石綿・ＲＣＦを使用した小型の恒温槽から大型・長尺の乾燥炉まで、各種装置類の適正処理の

ご要望にお応えできるよう体制・環境を整えていきたいと考えておりますので、お困りのことが

ございましたら是非お問合せ頂きますようお願い申し上げます。

神戸営業所長

◇解体作業場写真◇

　　　　　　　　　　　　　　　　　セキュリティーゾーン

全景１

全景２局所排気装置（２台）

野村興産株式会社様 幹事会社会議開催

10/21に開催されました野村興産の幹事会社会議に出席させて頂きました。

コロナの影響もあり、久しぶりに野村興産の方、各幹事会社の方と直接お会いして

色々と情報交換させて頂く貴重な機会となりました。

野村興産の協力会社は全国に約４０社ありますが、その中でも一定の取扱量を維持している

協力会社（弊社含め１７社）のみ幹事会社に認定されます。

水銀廃棄物は減少傾向にありますが、ランプ類・電池類を始めとしてまだまだ排出されており

引き続き適正処理が求められております。

水銀廃棄物の適正処理について、お客様のお力になれるよう引き続き営業活動していきたい

と思いますので、何かございましたら是非ご用命お願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸営業所長

北海道自走便（３台同時！）

弊社では国内唯一の水銀リサイクル処理施設である「野村興産（株）イトムカ鉱業所（北海道）」

へ神戸にある弊社積替保管施設から自社車両でのトラック輸送を行っております。

この度ウイング車2台、ユニック車１台の合計３台にて同時に廃棄物を搬入させて頂きました。

弊社も以前は鉄道コンテナによる輸送方式を採用しておりましたが、輸送日数や手続き等の関係で

現在は全て自社車両での輸送に切り替えをさせて頂いております。

自社車両での輸送により、運搬日数の低減、各種手続きの簡素化、輸送時の安全性向上等の

メリットを排出事業者様へご提供可能な状態となっております。

各種水銀使用製品産業廃棄物の運搬や処理でお困り際はぜひご用命お願い致します。

神戸営業所長の三木が広報誌でとりあげられました。

神戸営業所長の三木が作成したヒヤリハットの事例集が兵庫県産業資源循環協会の広報誌に掲載されました。弊社内でも社員全員が無事故無災害で業務をおこなうためにヒヤリハット事例を活用し活動しています。

表彰をいただきました。

弊社の社長中川が兵庫県より「兵庫県生活環境改善事業功労者」の表彰をいただきました。